ところでみなさん、蚊帳ふきんってなんで
蚊帳とは? ご存知ですか?
昭和世代は知っると思うのですが、...
夏の風物詩、「蚊帳を吊って眠る…」(^ ^)
ってこと。
蚊に刺されないように、いわば鳥かご見たいななかに
入って寝る装置のようなもの(^ ^)なのでけすが…
若い子には、ピンと来ないかなぁ・・・
いまでは目にすることがないからなぁ
最近では、冷房に頼らないエコな暮らしという観点から、
その機能が見直されてもきているらしい。その一つがふきん。
もともと、蚊帳を作る時に出るハギレを縫い合わせて使っていたそう。
良いものが見直されるのは、嬉しいですねー
※蚊帳生地は、糸にでんぷん糊を付け、固くした状態で織られてるため
ご使用の前にはお湯または水で充分にでんぷん糊を洗い流してください。
使い込むほどに柔らかさが増し、ふあふあの手触りをお楽しみ頂けます。
竹久夢二について
美人画で有名な竹久夢二は、大正ロマンを象徴する画家として知られています。
また夢二は、日用品のデザインにも力をそそぎ、
港屋草紙店を経営し、
手拭い、浴衣、木版画、ぽち袋、千代紙、便せん、封筒などを販売しました。
その他に商業デザイン、本の装丁など数々のデザインをてがけ、
日本のグラフィックデザインの先駆者として活躍しました。
そんな夢二の作品は、大胆な柄いき独特の色合いが特長です。
日々の暮らしのなかにあるモチーフを使い、
懐かしさのなかに新しさがある柄が時代を超えて好まれています。