大判風呂敷や可愛い柄の小風呂敷・手ぬぐいを多数取り揃えております

 
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通販でのご注文は【お包み 楽天市場店】をご利用ください。
 
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有限会社お包み研究所
〒594-0073
大阪府和泉市和気町3丁目1番22号
TEL.0725-58-6228
FAX.0725-58-6229

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風呂敷・手ぬぐい及び雑貨品の販売
風呂敷の輸出
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風呂敷を美しく包む

   
伝統の良さを大切にして、和のしきたりを楽しむ
四季がある日本では、その折々の風景情景から美意識の高さを重んじます。
和を知り、和を育むことは、日本人としてこれからも大切に受け継いで行きたい心のひとつです。
日本人は、お相手のお心を大切にいたします。お相手に対して喜んでいただけるか、失礼ではないかなど気配りいたします。
風呂敷にお品をつつんでお届けするという行為もその一つ。お渡しするまで大切に扱いたいという思いなのです。お相手の方に喜んで頂きたい=美しく包みたいにつながるのです。
 

基本は心を込めて包むこと

基本は心を込めて包むこと
 
風呂敷の上下を見分けましょう
風呂敷には向きがあります。
風呂敷は、四辺にミシンをかけたものとミシン目が上下にあるものがあります。
一般には、ブランドネームや洗濯表示のタグがついている方が下になります。
 
  
何のために? お相手を思ってお品を選ぶのと同じで、包む風呂敷も選びましょう。
 色・柄・素材については  こちらをご覧下さい
 
 
包む品物と風呂敷の大きさに注意しましょう
品物と風呂敷のバランスが大切です。風呂敷が小さすぎても、大きすぎてもきれいに仕上がりません。
基本の包み方で、3つご紹介しております。「平包み」「真結び」「隠し包み」の場合は、いずれも品物を風呂敷の中央に置きますので、画を参考にして風呂敷の大きさを決めましょう。
 
 
 
 
風呂敷は、包むものの形をきれいに演出します
風呂敷は、包むものの形に合わせて包むことができる優れものです。
ペンタゴン・三角・円柱・ボトルなどは、紙でラッピングするのは、なかなか難しいものです。布はものの形にあわせてフィットするので仕上がりがきれいに演出できます。
 
箱を包む場合は、画のように、箱の角が生地にフィットするように包んでください。仕上がりがきれいになります。
 
   
柄のある風呂敷を美しく包む
風呂敷は、広げてみると吉祥文様や美しい絵柄が配されています。
実はルールにそって構成されています。  風呂敷の構図についてはこちらをご覧下さい。
 
主柄という構図は、風呂敷の右下に柄があります。「平包み」や「隠し包み」で包むときは、この風呂敷を使うと、品物の上に柄が配され美しく仕上がります。
 
コツは、まずいきなり品物を包み始めるのではなく、広げた風呂敷の上に品物を置き、出したい柄を品物の上部に掛けます。風呂敷の柄がでる位置を決めてから包むと、柄がずれることなく包むことができます。
 
 
 

きれいに結ぶ

きれいに結ぶ
 
「真結び」という結び方をマスターしましょう
さまざまな気配りをするのは、相手の方を思う心からです。風呂敷は、人と人を結ぶ役目をになっています。
大切に品物をお届けしたいために、色、柄、素材を選び、お品にあった大きさの風呂敷を選び、丁寧に真心とともに包み込みました。最後は「結ぶ」です。
このサイトのなかで、「真結び」という言葉が出てきます。
「真結び」が結び方の基本です。しっかりマスターしておきましょう。
 この「結ぶ」をマスターすれば、基本の作法は完了!です。
ゆるく結んでしまうと、せっかく包んだ風呂敷の形が崩れてしまいます。結ぶときは、しっかり結びましょう。
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