手ぬぐいの素材は「晒(さらし)」という白い木綿の布です。
この手ぬぐいは、注染(ちゅうせん)という技法で染められています。
手作業が中心の染めだからこそ、気温や湿度、
染めのタイミングで仕上げに独特の味わいが楽しめます。
手ぬぐいは文字どおり、手や顔を”ぬぐう”もの。
汗を拭く本来の使い方をするのはもちろんことですが、
最近では、柄に注目が集まり、コレクションする人が増えてきています。
季節を感じる柄や四季折々の柄、伝統行事の柄などどれも素敵なものだから、
気に入った柄を額に入れてお部屋に飾ってみるのもいいでしょう。
実用的なアイテムなのですが、見る楽しみもあるのが手ぬぐいの魅力!
海外でもコレクションしている人が多いと聞きます。
外国の方へのお土産にいかがですか
今回ご紹介する手ぬぐい柄は、とてもユーモアを感じるものばかり。
柄の意味について簡単にご説明いたします