こんにちは、今年も後10日あまりを残すところになりましたねぇ~
ほんと一年って、あっという間に過ぎて行きますね・・・
これからは、家の大掃除などなんとなく慌ただしい日々を過ごすことになると思います。
新しい年を迎える準備をしなければなりませんね!!
さて、今回は年末年始のご挨拶にお伺いする時や帰省するときの手土産として、お品をおめでたい柄のお風呂敷で包んでお持ちして頂きたいので、柄の意味をご紹介したいと思います。
「福むすび」と言う風呂敷なのですが、それぞれの柄に意味があります。
宝づくし
吉祥文様のひとつで、如意、宝珠、宝やく、打ち出の小槌、金嚢、隠れ蓑、隠れ笠、丁子、宝剣、宝輪、宝螺など縁起のいい文様を散らした柄です。裏面の柄は、宝を入れるかごをイメージしています。
梅
利休が好んだとされる梅の模様。茶人にとても好まれる柄です。梅は百花にさきがけて咲くことからおめでたいとされています。裏面の柄は、日本の象徴でもある桜の柄です。
もう一つ、お土産にワインやお酒を風呂敷でイキに包んでみてはいかがですか?風呂敷の柄や色には、贈る場面にふさわしい柄でラッピングすると、贈る側、贈られた側それぞれの気持ちもほっこりするのではないでしょうか?!
ちょっと 余談なのですが、お土産を風呂敷に包んでお渡しする場合で、風呂敷もプレゼントするつもりならば、「この風呂敷もお使いくださいね。」とかの言葉を添えるほうがよいと思います。
お包み研究所スタッフ一同・・・