いよいよ受験シーズン到来!
必勝祈願や合格祈願には、様々な願掛けがありますが、パワーの源になる文様を身につけて受験に臨むのも、力がみなぎる元になるかも知れませんね! そんな縁起を担いだ文様を一部ご紹介いたします。
【梅 】
「飛梅」は左遷されて九州に飛ばされた菅原道真を追って梅の木が飛来し、その地に根づいたという伝説です。学問の神とされた道真を奉る天神様には、今も梅が咲き、学業成就や合格祈願に訪れる人が絶えません。
【ふくろう 】
ふくろうは漢字では通常、梟ですが、 福来朗(福が来る)、福籠(福がこもる)、不苦労(苦労知らず)などの当て字で縁起が担がれてきました。西洋では森の賢者・学問の守り神と呼ばれ知恵の象徴とされています。
【新芽】
「新しく芽吹く」イメージからつくられた文様です。
出産祝いや新しい門出などのお祝に最適です。
【唐草(からくさ)】
植物の蔓(つる)を意匠化したもので、からみながら伸びる様が縁起がよいとされています。