風呂敷,手ぬぐい

 
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お包み研究所スタッフブログ

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リバーシブルクロスを使ったラッピング
2016-03-01
七宝の柄でローズ包みに・・・
立涌くの柄で花包みに・・・
竹の柄で二つ結びに・・・
こんにちは、年が明けて、早くも３月に入りました。
３月は、卒業式が行われ学生さんたちは、別れの季節でもあります。
進学される方・就職される方、それぞれ新しい世界に胸を躍らす時期でもありますね。
 
今回は、新商品のアタラシキイキニシエ（ふたつの面（顔）を持つ風呂敷）を使ったラッピングをご紹介したいと思います。
この風呂敷は、リバーシブルなので、１枚で２種類のラッピングを楽しむことが出来ます。
1つ目は、七宝という柄で、ローズ包みにしました。ローズ包みの包み方はこちらをご覧ください。
2つ目は、立涌くという柄で、花包みにしました。花包みの包み方はこちらをご覧ください。
3つ目は、竹という柄で、二つ結びにしました。二つ結びの包み方はこちらをご覧ください。
 
七宝柄・・・丸いかたちは「円満」という意味を表しており、またその「円満」がつながって広がっていく様子から吉祥文様のひとつに数えられます。右を向いても左を見ても円満だらけ。うちも隣も夫婦円満。円満解決、円満具足、所願成就円満と縁起の良い柄です。
 
立涌く柄・・・立涌文様は、波状の２本の曲線が向かい合い、繋ぎ合わさって、雲気、水蒸気が涌き立ちのぼっていく様子をあらわしています。古来より蒸気が立ち昇るさまは吉祥とされ、立涌文様も吉祥文様とされてきた伝統文様のひとつです。
 
竹柄・・・竹はまっすぐ伸びて所々に節がありその中は空洞になっていることから、節操のある、腹の中に隠し事のない人格に例えられます。風雪に耐えるしなやかで折れにくい性質は不屈の忍耐力や精神力を表し、成長が早く繁殖力も強い、精霊の宿る植物として古くから神聖視されてきました。
 
3つの柄は、とっても縁起の良い柄なので、卒業のお祝いをクロスでラッピングしてプレセントするのも良いと思います。
 
お包み研究所スタッフ一同・・・
 
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