こんにちは、年末年始と平年より気温が高く暖かかったですが、やっと冬らしくぐんと気温が下がり寒くなってきましたねぇ・・・
これからの季節は、何かと贈り物をする機会が多くなってくると思います。
風呂敷は、生地の柔らかさが箱になじんで、紙包装とはひと味違うラッピングができます。
箱のタイプに合わせた包み方をご紹介します。
まるい箱!
円形の箱を紙でつつむのはなかなか大変です。時間もかかるし、折り面をきれいにタックをとっていくのはとても難しいものです。
だからでしょうか? 丸い箱は包装せず直接リボン掛けしているお箱が多いのは・・・
では、布ならどうでしょう。タックをとったりしなくても、箱の形にあわせて包み込むことができるので簡単です。
ごわごわにならないよう、ちょっとした工夫をマスターすれば、きれいに包めます。
箱のサイズ:直径9センチ~13センチ 高さ7センチの丸い箱を可愛く花包みでラッピングしました
正方形の箱!
正方形の箱といってもたくさんありますが、
今回は高さがある箱
箱のサイズ: 縦9センチ、巾9センチ、高さ10センチの箱を四つ包みにしました。
箱サイズの違う箱2段重ね
長方形の箱と2種類サイズの違う箱!
箱のサイズ:縦9センチ、横9センチ、高さ10センチと縦13センチ、横15センチ、高さ10センチを2段に重ねて二つ結びにしました。
《ふたつ結び》にしたのは、高さがある細長い箱は、両端の風呂敷が届かないので真結びできない場合があります。
柄によって、包み方が同じでも表情が変わります。
お包み研究所スタッフ一同・・・