手ぬぐいについてもっと知る

 
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有限会社お包み研究所
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大阪府和泉市和気町3丁目1番22号
TEL.0725-58-6228
FAX.0725-58-6229

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風呂敷・手ぬぐい及び雑貨品の販売
風呂敷の輸出
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手ぬぐいについてもっと知る

   
■手ぬぐいの歴史
初めは、神事の際の装身具として珍重されていましたが、江戸時代のころに、庶民の生活必需品として広く使われるようになりました。文字通り「手」を「拭う」と書くように、手や体を拭いたり、汗を拭ったりしました。また、頭にかぶり日よけとして利用したり、手ぬぐいの柄に意味があり、お守りとして身に着ける場合もあります。
 
■手ぬぐいの使いみち
江戸・明治の時代には生活必需品であった手ぬぐいは、現在では、薄くてかさばらず色やデザインも豊富にあることから色々な用途に使われるようになりました。
 
手や体を拭く
乾くのが早いのでいつでも心地よく使えます。(両端は縫っていないので、水がしたたり落ちる=すぐに乾く)
 
身につける
首に巻く・肩にかける・頭にかぶる・ハンカチ代わりに
 
 
インテリア
器やカゴをかわいくカバーしたり、部屋に飾ったり、季節の柄を活かしてお楽しみいただけます。
 
 
ダイニング
ランチョンマットとして、カトラリーケースとして 
 
 
ラッピング
プレゼントを包んでプラスアルファの贈り物に・・・
 
贈り物
お祝いやお返しの品として
 
防災グッズ
近年、自然災害が多くなっています。いざという時に薄くてかさばらず持ち運びに便利なので防災グッズに入れておくことをおすすめします。怪我などの応急処置に使えるアイテムです。
 
 
 
     
 

手ぬぐいについてもっと知る

手ぬぐいについてもっと知る
 
手ぬぐいの端について
手ぬぐいの一般的なサイズは、一尺三尺(およそ35センチ×90センチ*メーカーにより異なります)で天地は、ほつれ止めはしていません
 
なぜか? 
手ぬぐいは、そもそも反物として製造されています。その反物を切ったものが手ぬぐいとなるのです。
昔は、晒生地(手拭い)を必要な長さだけの分を切り売りしていたそうです。
 
切りっぱなしのメリット
ほつれ止めをしていないことで、干すと水がしたたり落ちすぐ乾くというメリットがあります
タオルの端はほつれ止めをしていますが・・・確かに干してみると両端が縫ってあるとその厚みの部分だけまだ乾いていないことってありますよね!
なるほど、乾きがはやいから雑菌がたまらない  イコール  清潔ってことに繋がります!
これが、手ぬぐいのすごいところですね!
 
■端の処理は?
洗濯をしたら糸がでてきますが、でてきたらハサミで切ってください。
そのうち自然と止まります
 
 

手ぬぐいの両端

手ぬぐいの両端
 
 

手ぬぐいについてもっと知る~染め

手ぬぐいについてもっと知る~染め
 
染めについて
注染(ちゅうせん)という方法
 
注染は明治時代の後半に生まれた染色法です。
何枚も重ねた生地の上から、染料を”注いで”、”染め”でいきます。そのため、生地に染料が浸透していくので、表裏がないように染まるのが特徴です。
 
すべて職人の手作業で行われるため、一枚一枚の染め上がりが微妙に違う仕上がりになります。
 
 
プリント染めという方法
 
これは、一色に対して1つの型を使い、生地を染料をすり込んでいく方法です。
柄によっては表裏が出ます。
 
 
 
注染(ちゅうせん)の作業の様子
   
手ぬぐいを長く使っていただくために・・・
手ぬぐいを長く使っていただくために・・・
■洗濯方法
①たっぷりのお水で手洗いしてください。(洗剤・お湯を使うと急激に色落ちする場合があります)染め物のため、色落ちはいたします。そのため、他のものと一緒に洗わないでください
 
②軽くシワをのばしてください
 
③干してください(直射日光にはあてないでください)
 
洗濯の度に、端の糸がでてきます。糸ははさみで切ってください。(自然と止まります)
 
 
手ぬぐいの柄で季節を楽しむ
日々忙しく暮らしていると、季節を感じることを忘れがちになりませんか?
伝統柄の手ぬぐいや、季節感あふれる柄の手ぬぐいを、お部屋のアクセントにしてみてはどうですか?
 
日本の言葉に「愛でる(めでる)」というものがあります。意味の一つは、「美しさを味わい感動する」ということ。飾った手ぬぐいを愛でて、気分転換してみてはいかがですか 
     
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